「どろあわわ」は泥洗顔市場で6年連続売上No.1(2011~2016年度)を受賞している、有名な洗顔料ブランドです。そして、販売元の「健康コーポレーション」は肉体改造ダイエットで有名な「RIZAPグループ株式会社」の子会社です。
そんなどろあわわには、姉妹商品の「くろあわわ」という商品が存在します。
どろあわわを購入しようと思っていて、くろあわわという商品もあると知ったら、どちらが良いのか分からずに悩みますよね(・_・;。。
この記事ではそんな両商品の違いを、
の、4つの観点から比べてみました!
結論を先に書いておくと、両者に大きな違いは感じませんでした。
ただ、それでは答えにならないので、
このように、ご自身の肌質に合わせて選べば間違いありません。
もくじ
どろあわわとくろあわわ 容器の比較
では、まずは容器から比較していきます。
どろあわわの容器
くろあわわの容器
容器はいずれも「パウチ式」で、使用する際は側面を押して中身を取り出します。キャップは「ネジ式」です。
どろあわわの容器(背面)
くろあわわの容器(背面)
このようなパウチ式の容器は、残りが少なくなるとどうしても中身が取り出しづらくなりますが、背面を確認すると、いずれも手で切って中身が取り出せるようになっています。
細かい事のようですが、商品を心地よく使って欲しいという配慮が感じられますね(^ ^)。
いずれの容器も機能面では大きな違いはありません。
デザイン面では、
どろあわわが2018年の7月、
くろあわわが2018年の11月、
それぞれリニューアルされ、以前よりもスタイリッシュになっています。
リニューアル後の容器では、いずれも使用料の目安となる3cmの目盛りが背面下に追加されました。使う人への配慮もパワーアップしています♪
どろあわわとくろあわわ 使い方と使用感
両者の使い方に違いはありませんが、使いながらそれぞれの特徴をご紹介していきます。
使い方
どろあわわ
くろあわわ
いずれもネジ式のキャップを外すと、中身を確認する事ができます。
色はそれぞれ白と黒、いずれも柔らかい泥のような質感をしています。
「くろあわわ」の方がやや固い印象を受けました。
ただ、
両者とも硬さは気温に左右されるため、一概にどちらの方が固いとは言い難いです。このように固さが変化するというのは、凝固剤を使用しておらず、天然成分で構成されている証です。
香料も配合されていないため、匂いもありません。
因みに、
「くろあわわ」の黒い色は2つの炭成分に寄るものです。
どろあわわ
くろあわわ
専用の泡立てネット(輪っか状、2重構造)を使って、泡立てます。
最初に軽く濡らし、少しずつ水分を足しながらゆっくりとネットを揉んでいくと、10秒も経たないうちに大量の泡を作り出す事ができます。
どろあわわの泡
くろあわわの泡
いずれも、かなり弾力性が高く、もっちりとした泡に仕上がります。
吸着力も高く、逆さまにしても掌にくっついたままです!
くろあわわの泡の方が若干色が灰色で、元(炭)の色が現れています。
使用感
- 泡立てネットですぐに大量の泡が作れる!
- 泡の弾力性が高い!
こちらが、両者を使った直後の直感的な感想です。
実際、使用感の点で両者に大きな差は感じられません。
(若干気持ち程度ですが、くろあわわの方が泡に弾力があると感じました)
いずれの泡も、手と顔の間でクッションの役割を果たすには十分な弾力があり、少し力を入れるだけでも泡が毛穴奥まで入り込みます。
男性の自分でも、汚れが落ちていく感覚をしっかりと感じる事ができます。
そして、洗顔後は肌がしっとりとしており、つっぱりを感じません。これは「どろあわわシリーズ」の洗顔料に配合されている保湿成分が、洗顔後の乾燥から肌を守っているためだと思われます。
また、いずれも匂いはなく無臭です。
香料などで香りを演出する洗顔料も多い中、どろあわわとくろあわわは「無着色・無香料」、無駄な物を配合していません。
使用感 | ![]() どろあわわ | ![]() くろあわわ |
---|---|---|
色 | 白 | 黒 |
泡の色 | 白 | 薄い灰色 |
泡立ちの速さ | 10秒以内 | 10秒以内 |
泡の量 | 多め | 多め |
泡の弾力 | ![]() | ![]() ※くろあわわの方が若干高く感じた |
匂い | 無臭 | 無臭 |
洗顔後の潤い | しっとり、つっぱらない | しっとり、つっぱらない |
くろあわわの方が気持ち程度、泡に弾力があるように感じましたが、総合的な使用感に殆ど差はありませんでした。
ただ、
実際に配合されている成分には差がありますので、次は成分について見ていきます!
どろあわわとくろあわわ 成分の比較
「どろあわわ」と「くろあわわ」の洗浄の特徴を簡単にまとめると、
- どろあわわ:「泥の力」で刺激を抑えてスッキリ落とし、しっかり保湿
- くろあわわ:「泥の力」+「強力な炭の吸着力」でしっかり落とし、保湿する
このような感じになります。
どろあわわの成分の特徴
「どろあわわ」は、2018年で登場から10年です。
これを記念し、7月1日に商品が大幅にリニューアルされました。
今まで「落とす」「うるおす」の2ステップだったどろあわわの洗顔工程に、「ほぐす」という考え方が加わり、そのための新成分「米麹エキス」と「米ぬか発酵エキス」が配合されました。
新しいどろあわわは、まず肌の表面を「ほぐし」柔らかくすることで、汚れを落としやすい状態にします。その後、泥の洗浄成分がごっそりと汚れを落としていく、このように「落とす」プロセスの前にもう1ステップ追加する事で、洗顔力を高めるよう進化しました。
更に、
「落とす」のステップには「国産タナクラクレイ」、「うるおす」のステップには「ベビーコラーゲン」と「国産真珠液」の新成分も追加されており、「落とす」「うるおす」の機能もパワーアップしています。
くろあわわの成分の特徴
一方、
「くろあわわ」には、Wの黒成分「やし殻活性炭」「天然泥泡(ピート)」の2つの炭成分が配合されています。
炭が配合されているのがくろあわわの大きな特徴です。
実は、炭には非常に優れた吸着力があります。
炭の表面には無数の小さな穴が開いており、この穴があらゆるものを吸着します!
炭が配合されている洗顔料を使うと、毛穴に詰まった汚れや余分な皮脂など、しつこい汚れを炭の吸着力で取り除く事ができるのです。
また、「天然泥泡(ピート)」はアミノ酸、ミネラル、ビタミン等が豊富で、美肌ケアも期待できる成分です。
更に、
くろあわわには、どろあわわの泥成分も配合されています。
2018年11月のリニューアル以降は「新どろあわわ」と同様、肌をほぐすための新成分「米麹エキス」と「米ぬか発酵エキス」も配合されるようになりました。
どろあわわとくろあわわの成分比較表
以下は、どろあわわとくろあわわに配合されている有効成分の比較表です。
「落とす」「うるおす」のステップに差がある事が分かります。
- 「落とす」力:2つの炭成分とマンナンを含む「くろあわわ」の方が高い
- 「うるおす」力:より多く保湿成分を含む「どろあわわ」の方が高い
と、言えるでしょう。
僕の感想は上でご紹介していますが、両者の使用感に大きな違いは感じていません。
ただ、成分上はこのような違いがあるので、好みで選ぶと良いでしょう。
イメージは、、
どろあわわとくろあわわ 値段の比較
今回は、泥洗顔市場で6年連続売上No.1を受賞している人気洗顔石鹸「どろあわわ」と、その姉妹商品「くろあわわ」を使用し、その比較内容をお伝えしてきました。
最後に値段の比較になりますが、こちらは両者とも単品価格2,480円で変わりません。
「どろあわわ」と「くろあわわ」の公式サイトでは、新商品とのお得なセット販売や割引付の定期コースを利用する事ができます。
購入方法 | 価格(税抜) | セット内容 |
---|---|---|
潤い美肌セット | 3,380円 → 2,480円 | ・新どろあわわ(くろあわわ) ・ソフトタッチシート ・泡立てネット付 ・送料無料 |
6回以上 定期コース | 毎回1,980円 | ・新どろあわわ(くろあわわ)を毎月お届け ・泡立てネット付 ・送料無料 ※6回以上の継続必要 |
単品購入なら「潤い美肌セット」がオススメです。
こちらは「どろあわわ」「くろあわわ」の単品価格相当で新商品「ソフトタッチシート」と「泡立てネット」が付くお得なセットです、しかも送料は無料♪
また6回以上の定期コースは、毎回500円OFFで購入できるので、長く使う場合はこちらも検討してみて下さい。こちらも「泡立てネット」付で送料無料です。
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